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Vol.91 富士山を登山しました!

約1年ぶりの更新となりました。本社営業部の石島から千代田レターを再開します。
ご覧頂いた方が少しでも明るい気分になって頂けると嬉しいです。

7月に入り様々な規制が緩和されていますが、コロナとの戦いはまだ続いております。
負けずに頑張りましょう!

さて私事ではありますが、この度取締役の任に就くことになりました。
身の引き締まる思いです。より一層励む所存ですので、何卒宜しくお願い致します。

いつもですと大好きな釣りの話題についてお話しするのですが、
ここ最近は休日に家族と山へよく登っております。
今回は昨年登った富士山登山についてお話ししたいと思います。
今年は残念ながら閉山になってしまいましたが、ご参考にして頂ければ幸いです。

話が長くなってしまいますので、いきなり5合目から始まります。

2019.7.24(曇/雨)須走口5合目(2,000m)AM11:00
見上げても頂上はおろかどこが富士山かわからないくらいの厚い雲とガス。
昼食したり、高地順応のためお土産を見たりしてゆっくりする。

PM12:00 登山開始
途中本降りの雨が降る中、林道の木陰に雨宿りしながら先に進む。
この降り方はしばらくは止まないな。。。

6合目(2,400m)PM1:30
雨具から染みた雨が少し冷たいが、風は無いので寒さは感じない。
まだガスの中だが、時折雲の切れ間が見える。天気は回復方向なので大丈夫でしょう!

本6合目(2,700m)PM2:30
雨は上がったのでここからは雨具を脱いで登ることにする。まだ林道の中。

高山植物のクルマユリやイワツメクサを見つけた。
基本的に花に興味は無いが、花の色と黒い土とのコントラストは美しい。

再びガスの中へ入ったり、抜けたり。
見上げた先に山小屋が見えると不思議とペースが上がる。

鳥居が見える。あれが今日の目的地の本7合目。あともう少しだ。

本7合目(3,200m)PM5:00
宿泊地である見晴館に到着。

このくらいの高さまで登ると、毎回同じ事を感じる事を思い出す。
空気が澄んでいるというか、透明度が高いというか、明らかに空気感が日常とは違う。
単純に酸素が少ないからだろうか?でもすごく気持ちがいい。
富士山の向こう側に沈む夕日を見ながら感傷に浸ろう。

夕食は定番のカレー、美味くないはずがない!

見上げるがここからでもまだ山頂は見えない。明日が勝負だ

登頂に備え早めに布団に入って目を閉じる。しかし慣れない環境のせいかあまり眠れない。
そればかりか、うたた寝のせいか呼吸が浅くなり頭痛が!もしや高山病か?
まわりでも酸素ボンベを吸う音がチラホラ。娘も頭が痛いと言い始める。
明日は無理せずに頂上のご来光はあきらめよう。。。

2019.7.25(晴)本7合目(3,200m)AM2:30出発
ヘッドライトを装着し、いざ出陣!

8合五勺(3,450m)AM4:00
間違いない!頭がズキズキする。自分も不安になってきたが妻娘を励ましながら進む。
雲海と空の境界がうっすらオレンジがかってきた。間もなくご来光だ。

8.5~9合目(3,500m)AM4:30
ご来光。何度見てもいいなあ。高山病も吹っ飛ぶ美しさ。雲海もちょうどいい具合。
これを見たくて、見せたくて富士山に登ったようなものです。
しばらくはスマホの待受けはこれに決定です。

振り返ると山頂はもう見えている。あと少しでゴールだ。
やはり空気が薄い。少し登っては息が上がる。苦しい、体が重い。

登頂 AM6:00
頂上の茶屋で一休み。いや何度登ってもしんどい。でもまた登りたくなる山です。
きっとまたいつか登ります!
今回は軽い高山病になってしまったので、剣ヶ峰(3,776m)は見送りました。

下山開始 AM7:30
左側に登山道を見ながら下山道を行く。下山道はひたすら砂礫の中を進む。
登りは体力、下りは技術とよく言われますが、富士山は下りも体力が必要。

ときおり登山道と交差するので見下ろしてみると、よくこんなとこ登ったなあと感心します。

PM12:00 無事下山

富士山は日本一高いのに、日本一山を知らない初心者が登る山です。
したがって「もう二度とあんなつらい思いは嫌だ!」となってしまうことも多いです。
ちなみに私含め家族全員が登山初心者でスタートし、約1年半低山登山で実践を積み今回に臨みました。
おかげで生涯の思い出に残る美しい山として終わることができました。

補足情報
今回本番を想定した最終仕上げを伊吹山にしました。ミニチュア富士とも呼ばれ、
実際に登る標高差やコースが富士山に似ているためです。
名古屋からアクセスが良く、登りやすい百名山のひとつです。
こちらも是非一度チャレンジされてはどうでしょうか?
※マンガ「山と食欲と私」も是非ご一読下さい。おススメです。
 そこは「岳(ガク)」じゃないんですね(笑)

千代田便り

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